ホームメーカを決めるまで①(アイ工務店・アイフルホーム・レオハウスの見積・坪単価)

やっと家を建てるメーカーが決まりました!

ホームメーカーに行き始めたのが2月頃ですから5ヶ月と結構かかってしまいましたね…(^^;)
長かったですけど、家を建てるホームメーカーがアイ工務店さんに決まりました!

元々私達はアイフルホーム・アイ工務店・レオハウスの三社で相見積もりを取っていました。

間取りが決まらないと見積もり自体がブレて意味がなくなってしまうので、大枠の間取りは完成させてから契約したいと思っており、間取りを完成させてほぼ同じ図面での見積もりを貰っていました。

一番気に入った間取り以外のところでは提案してくれた間取りを否定して、この図面で見積もりしてくれというのは心苦しいところはありますが…(^-^;)
最終的に値引きを勝ち取ったので、交渉自体を数十~百万単位で稼げる仕事だと思って取り組みました()

気に入った間取りを他社に見せるとプロ目線でその間取りの問題点を指摘してくれるので、交渉する気が無い方でも相見積もりはやった方がいいように思います。
値下げ交渉で強みになるのもそうですが、何より間取りの精度があがります。

家に求める条件

家に求める条件が違えば価格も違って当然なので、私たちはこういう家がいいですよー!っていう最低条件を説明します。

私達の家ではこの3つの条件を満たした建物を建ててもらえるよう、見積もりをお願いしました。

①断熱機密性能と日射の良い家

断熱・気密性能を上げて、冷暖房効率をあげてコスパのよい家にしたいということと、私が寒がりだったり、冬に調子が悪くなることもあってということで断熱機密性能と日射の良い家が良かったので、最低でも静岡のZEH基準(Ua値0.6以下)かつC値1以下を条件にしました。

断熱性能を上げることで冷暖房効率が良くなり一定のグレードまでは、トータルコストが安くなりますけど、ハウスメーカーの広告なんかだといつの家?っていう悪すぎるグレードの家と比較しているのでそこまでは良くならないと思いますが…w(^-^;)

②外壁・屋根のメンテナンス費用を抑えて、トータルコストが安くなる家

外壁・屋根のメンテナンス費用を安くするため、屋根と外壁をグレードの良い30年保証のものにして貰いました。

外壁や屋根の補修工事は高額です。
シーリングの打ち替えで35-50万円、塗装工事で100-150万円、張替で200-250万円もかかってしまいます。

新築時に長持ちする外壁材や屋根を選択することで、補修工事費用を抑え、トータルコストが安くなるようにしたかったのです。
工事のスパンが短いといちいち工事するのも大変ですしね…(・ω・;)

③許容応力度計算での耐震等級3級を満たした家

たとえどんなに住み心地やコスパの良い家を建てても、壊れてしまったら元も子もありません。

土地の災害への強さも重要になります。
土地については海や山からは離れており、地盤のしっかりした土地が見つかったので本当によかったなあと思います。

それでも川はやや近い位置にあり、ハザードマップの浸水0.5m区域ではありますが、基礎の位置を高くするなどで対応できる範囲の場所を選ぶことができました。

そして、家自体にも耐えられる強さが必要です。

家というのは、1回の強い地震に耐えられても、1度目の地震で歪んで弱くなった状態でさらに地震が来ると倒壊してしまうことがあるんですね。
最近は大きな地震が来るとしばらくの期間余震が続きますから、これは十二分にあり得る事象だと思います。

直近で規模の大きい地震として、2016年4月14日に熊本を震度7の地震が2回続けて起きる地震災害がありました。
この際に耐震等級3の家は1軒も倒れていないんですね。

直下率とは上下階の壁・柱位置がつながっている割合なのですが、倒壊した住宅は直下率が47.5%となっており、直下率と建物の強さは相関性があるようです。(60%以上が望ましい)

ただ、二階建て住居の耐震等級3級は簡易計算である壁量計算でも取得することが出来ます。
壁量計算だと壁の量だけを見るので、直下率は見ないそうなんですね。

なので、静岡という大地震が予想される地域ということもあり、簡易計算でない許容応力度計算のオプションを付けて耐震等級3級の取得をお願いしました。

ちなみに三階建て住居は法律で許容応力度計算が必須となっています。
なので二階建て住居より、三階建て住居の方が強いなんてことが起こりえます。

参考:

熊本地震で、耐震等級3住宅は倒壊した?-埼玉県越谷市の家づくり舎ファミリー
自然素材の家を建てる。オーダーメイドの家づくりで、ナチュラルモダンを得意とする埼玉県越谷市の一級建築士事務所です。

見積もりの条件

間取りはすべて統一し、延べ床面積は35.8坪。
ほぼ総二階の1Fリビングの家になります。

外壁材については、各社15年保証のシーリング材と30年保証の外壁材で揃えてもらうようにしました。
屋根についてはアイ工務店さんは瓦(耐用年数60年)ですが、他2社は瓦が乗せられるかどうかは申請してみないとはっきりと言うことができないので、耐用年数20~30年のアスファルトシングルで見積もりをするということでした。

断熱性能については静岡でのZEH基準(Ua値0.6)以上ということでお願いしたのですが、会社によって条件が違うので、そこも比較条件にしました。

Ua値という断熱性能を表す数値がありますが、窓の大きさ等間取りの作成条件でブレてしまうことがあります。契約前の間取りの提案でも部屋の位置関係は決めますが、窓の位置まで契約前に決めないので、部屋の位置関係が同じでも値がぶれることがあります。

Ua値って家に使われる各部分の熱還流率(U値)の平均(avarage)なので、それぞれの使用する断熱材の熱還流率と厚み、部材の熱還流率を比較すればどちらが優れているかっていうのはだいたいわかるんですね。

私たちの場合も性能が良くないと思っていたら控えめにUa値を申告していただけで、内容は他の会社とほぼ同じくらいだったということがありました。

なので、断熱性能は最終的に屋根・壁・床の断熱材の種類(熱還流率)と厚み、使用するドア・窓の熱還流率を比較しました。

断熱材の厚みが10cm違うとかだとそこまで大きく変わらないと思いますけど、窓はグレードがあると思うので、もう少し違いが分かりやすいと思います。

うちは屋根の断熱材がレオハウスさんは170mmでアイ工務店さんが200mmだったんですが、30mm厚く吹くのは難しくないしそのくらいなら全然やりますよ~と言ってもらえたから、吹き付け断熱の厚みを多少増やすくらいだったら言ったらサービスしてもらえる可能性が高そうでした(^-^*)

各社の見積もり

正直、各社の見積もりだけみても雰囲気しかわからないと思うんですが…(・ω・)

一応実際の見積もりを見てみたいと言う人もいるかと思って載せてみました。

アイフルホームの見積もり

建物本体価格(税抜):17,478,681円
建物本体価格 坪単価:約45万円/坪

請負金額(税込):22,632,861円
請負金額 坪単価:約63万円/坪

総費用(税込・土地代除く):25,883,921円
※太陽光パネルなし・ローン保証金含む

アイ工務店の見積もり

建物本体価格(税抜):18,435,524円
坪単価:約52万円/坪

請負金額(税込):23,423,976円
請負金額 坪単価:約65万円/坪

総費用(税込・土地代除く):26,930,276円
※太陽光パネル代金含む・見積内の補助金による値引除く

アイ工務店の地盤改良費は11万円となっており非常に安くみえますが、これには秘密がありまして…

アイ工務店では地盤改良が必要かどうかに関係なく、すべての施主から11万円を徴収します。
しかし、地盤調査の結果地盤改良が必要でも、地盤改良費がとられないシステムとなっています。

まるで保険みたいですね。(・ω・)

うちは地盤に問題のなさそうな地域なので、払い損になる可能性が高いんですけど…(・ω・;)
まあ、元の地盤が強いに越したことはないし、万が一改良が必要な場合は特になりますしね…

ちなみにこのシステムは必須なので、うちは地盤強そうだから外します。とかはできません。
このシステムが成り立つこと考えると、地盤が弱い場所に家を建てる人の割合って20%以下とかだいぶ少ないんでしょうかね…。(・ω・)?

レオハウスの見積もり

建物本体価格(税抜):18,670,128円
坪単価:約52万円/坪

請負金額(税込):21,819,740円
請負金額 坪単価:約61万円/坪

総費用(税込・土地代除く):25,076,740円
※太陽光パネル代金含む

各社の見積もり比較

住宅設備や細かい構造や仕様の違いはどうしてもありますが、各社の項目が違うと比較が出来ないため、重要視する項目を突き合わせて価格の比較をしました。

また、土地代や地盤改良費・外構の予算取り等は一旦除いて、建物にかかる総費用について比較しました。
法律で決まっていて各社値段が変わらない印紙代等は省いています。

簡単にまとめるとこんな感じです。

一応名目をそろえて比較した表も載せておきますね。画像を触ると拡大できます。

※似た内容の項目は私が勝手に名前をまとめているので、名目は違う名前になっているかもしれません。

アイフルホームさんについて

アイフルホームさんについては、断熱性能がZEH基準並みでアイ工務店さんと似たような価格でした。

アイ工務店で土地の話を手伝ってもらったり、アイ工務店の提案してくれた間取りが一番気に入っていたこともあって、アイフルホームさんは言えばやってくれるし、間取りへの提案やアドバイスはしてもらったけど、値段考えると途中からあまりやる気がなかったような気がします…(^-^;)

この内容だとちょっと選べないし、アイ工務店さんかレオハウスさんのほうがいいかなということでお断りしました。

かなり重要なアドバイスがいただけたり、営業さんも調子のいい感じがなくてよかったんですけど…

他のブログで営業との相性が良くないホームメーカーに一度決めて後悔している方がいて、「なんでそんなとこと契約したの!?」と思ったけど、この時分かりました。(;ω;)

値段か!!!!

まとめ

長くなってしまったので一旦切って、この続きからアイ工務店さんに決めるまでは、次回に続きを書いていこうと思います。

なんか前・中・後編くらいになっちゃいそうかも…(^-^;)ノ

その代わり、次に書く話は私たちが陥ったアフターメンテナンスやメンテフリーの落とし穴について書くつもりです。

新築でネットの情報は検索していたのに辿り着けなかった生の情報なので、新築建てる可能性のある方や家を建てて10年以内の方にはぜひ見てほしいです!

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