こんにちは、みさです。
現在キッチンをLIXILにしようか、タカラスタンダードにしようかで非常に迷ってますw
旦那がキッチンにある窓にカウンター上の家電を被らせたくない!ということで、窓の寸法を調べようとして重大なことに気が付いてくれたので、そのことを書こうと思います。
契約前に渡されていた資料
契約前に渡されていた資料には窓・勝手口がYKKAPのAPW330、玄関ドアがLIXILのジエスタ2が載っていました。
YKKAPの玄関ドアやLIXILの仕様については聞いていませんでした。
玄関ドアの決定
インテリアコーディネーターさんと玄関ドアについて打ち合わせをしました。
特にYKKAPのドアについては全く提案されなかったので、もらったジエスタ2の中から色と形を選びました。
設計士の方から玄関ドアと窓等のサッシのメーカーは合わせる必要があり、玄関ドアがLIXILなのでサッシもLIXILになるということでした。
この際は気が付かず、LIXILのサッシの商品名や熱還流率は確認していませんでした…!

選べるのに最初に1つしか提示されないってどういうことなの…
困った時のgoogle検索
google検索でアイ工務店の仕様を探ると…
2021年3月に建てた方が、自分が契約したころはLIXILのサッシはサーモスXだったけど現在は改悪されてサーモスⅡ-Hになっているということでした。
YKKAPのAPW330は熱還流率1.31のオール樹脂サッシです。

熱還流率は低ければ低いほど熱を通しにくく、Ua値が下がります。
LIXILのサーモスXは樹脂アルミ複合窓ではありますが、熱還流率は1.03です。

ただし、現在使用のサーモスⅡ-Hは樹脂アルミ複合窓で熱還流率が2.33です。


LIXILのサッシを使ったら、
HEAT20 G2グレードは達成できなくなっちゃう!!!
せっかくの高断熱高気密住宅なのに!!!
営業さんに確認した結果
今朝、営業さんから返信がありました。
LIXILの窓の場合はサーモスⅡ-Hだそうです。(;ω;)
YKKAPの窓は選べるので選べないというのは間違いだけど、玄関ドアはYKKAPのものに変更してもらう必要があるということでした…

なんで最初にYKKAPの玄関ドアについて提案されなかったの…
2021年10月からはサーモスⅡ-Hの新しいタイプの物が出るので、そっちを使用することもできる。
熱還流率はAPW330と同程度になるけど横繰り出し窓などは、依然としてAPW330の方が熱還流率が低い(性能が高い)ということでした。

APW330を使用してもらうようにお願いしたよ!
まとめ
今、旦那が気が付いてくれて本当に良かったよ…
発注かかってたら サーモスⅡ-Hのままだったかと思うと震えます(;ω;)
それならレオハウスの方がよかった!ってなっちゃいます。
もしサーモスXのままだったら、静岡は温暖で樹脂アルミ複合窓のほうが耐久性も高くて熱還流率も低いのでそのほうが良かったですけど、そこはまあ仕方ないですねw
ただ玄関ドアは再度選びなおしですね…
ちょうどいろいろ調べたり、LIXILのショールームでドアも見たりしたんですがね…(´・ω・`)
まあ、窓と勝手口の仕様が手遅れにならなくてよかったと思うことにしようと思いますw(><;)
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