こんにちは。みさみさです!
今回は「プロジェクター用スクリーンの選び方」について書いていきたいと思います。

今回は「プロジェクター・スクリーンの選び方」についての記事です。
- プロジェクターを買ったけどスクリーンがない
- お部屋にプロジェクター用スクリーンを設置してみたい
- プロジェクター・スクリーンを買うか迷っている
- プロジェクター・スクリーンを選ぶ基準がわからない
※「初めてのプロジェクター選び」についての記事はこちらからどうぞ!

プロジェクターを買ったけど専用スクリーンって必要なのかな?

プロジェクターと一緒にスクリーンを買うか悩んでます!
- そもそもプロジェクター専用スクリーンは必要なのか
- プロジェクター・スクリーンを選ぶ時の注意点
- プロジェクター・スクリーンを選ぶコツ

プロジェクター用スクリーンは必要?
そもそもプロジェクター専用のスクリーンは必要なの??
プロジェクターを購入した方や、検討中の方は誰もが考える疑問点だと思います。
白い壁でも代用は可能!
そうなんです。白い壁でも代用は出来ちゃいます。
ただし、専用スクリーンを使うと映りが段違いになります!!
インテリア重視や金額面で「壁でOK」という場合はもちろんそれでいいと思いますが、余裕があるのであればやはり専用スクリーンは欲しいところですね。
専用スクリーンは映りが段違い!
初めてのプロジェクター用スクリーンの選び方と注意点
プロジェクター用スクリーンを選ぶ際の注意点とコツを書いていきます。
- 設置場所を考える
- スクリーンのタイプを選ぶ
- スクリーンのサイズを決める
- 素材とゲインをチェック
- 設置と使い方のコツ
- 予算とコスパで決める
大きくわけて6項目、次項から詳しく説明して行きますのでスクリーン選びの参考にしてみてくださいね!!
設置場所を考える
まずは最初のポイント「設置場所を考える」について。
- どこに設置するのか
- どうやって設置するのか
これ、とてもシンプルですが超大事なポイントです。
プロジェクター用のスクリーンの設置場所としては、以下の3つが主流。
- 壁掛け
- 天吊り
- 床置き
イメージ的には①②のタイプを想像する方が多いのではないかと思いますが、賃貸物件に住んでいたりお部屋の構造によっては③が無難かなと思います。
壁掛けタイプ、天吊りタイプについては「固定式や巻き上げ式がラク」、床置きタイプは「三脚付きポータブル」や「自立式」が断然便利!!!
設置のポイントはスクリーンの中心が目線の高さにくるように調整するのがコツです!!
スクリーンの中心が目線の高さにくるように調整!!
設置前に取り付け可能か、賃貸物件の場合は「突っ張り棒などで対応できるかどうか」を確認しておくと安心です。
スクリーンのタイプを選ぶ
続いてはスクリーンのタイプに付いてです。
- 固定式(フレームタイプ)
- 巻き上げ式(ロールスクリーン)
- ポータブル(折り畳み式)
大きくわけて3種類ありますが、前項の「設置場所を考える」と合わせて設置可能なタイプを選ぶといいと思います!!
メリット | デメリット | |
---|---|---|
固定式 | 常に平らで画質が安定 | 場所を取る、移動できない |
巻き上げ式 | 使わないときは収納できて便利 | シワが気になる |
ポータブル | 持ち運びOK | 設置に手間がかかるかも |
それぞれのメリット・デメリットを表にまとめてみましたので、設置場所の状況と合わせて参考にしてみて下さい!!
ここでの注意点。
固定式や巻き上げ式を設置する場合、床や天井に穴を開けたりキズがついてしまうことがあります。賃貸物件の人はもちろんですが、持ち家でもその後取り外した時のことを考えておくと後々後悔せずにすみます。
初めてなら巻き上げ式が手軽で失敗しにくい!
※賃貸物件の場合は設置可能かよく確認して下さい。
スクリーンのサイズを決める
次はスクリーンのサイズについてですが、大きさは部屋の広さと見る距離で選びます。
- 視聴距離がスクリーンの対角線の1.5〜2倍くらいが快適
- 2m離れるなら80〜100インチ
- 3mなら120インチくらい
「大は小を兼ねる」とも言いますが、大きすぎると圧迫感が出るので部屋の壁や天井の高さもチェックしてピッタリなサイズを選ぶ方がいいです。
プロジェクターの投写距離(映すのに必要な距離)と合うサイズを選ぶ!
素材とゲインをチェック
続いてスクリーンの素材について。
素材は何でもいいのかと言うとそうではなく、素材が画質に影響してくるのでチェックが必要です。
「ゲイン」とは、プロジェクターのスクリーンに関係する用語で、簡単に言うと「スクリーンが光をどれだけ反射するか」を表す数値のこと。
よほどのこだわりがない限りは、マットホワイトがオススメです。部屋の照明やプロジェクターの性能に合わせて調整して下さい。
迷ったら「マットホワイト」でOK!!
設置と使い方のコツ
実際にスクリーンを購入後、設置や保管方法などには注意が必要!!
- 平らに保つ:シワや歪みがあると画質が落ちるので、しっかり張る!
- 照明を調整:カーテンで光を遮るとスクリーンの良さが引き立ちます
- プロジェクターとの距離:説明書で投写距離を確認し、ズレないように設置
スクリーンに「シワ」は強敵です!
歪んだ映像を見るのはかなりのストレスになるのでピンっと張りましょう。
試しに映してみて微調整するとベストポジションが見つかりやすい!
購入後初めて設置する時は、実際に映像を映した状態で微調整するとベストポジションが見つかりやすいです。以降はそのベストポジションを忘れないようにして下さい(これが1番大変かも)
予算とコスパで決める
そして最後に、やはり大事なポイントが「価格」です。
プロジェクター用のスクリーンを購入するということは、すでにプロジェクターを購入した方が多いと思います。
はじめは壁に映すつもりだったけどいまいちだった・・
やっぱりスクリーンでキレイな映像が見たい!
などなど、理由は様々だと思いますが、出来るならコスパのいいお買い物がしたいですよね。
- 5千円〜1万円:シンプルな巻き上げ式やポータブル。カジュアルに楽しむなら十分!
- 1万〜3万円:質の良い素材やしっかりしたフレーム。ホームシアター入門に最適!
- 3万円以上:高級感や見た目重視・耐久性重視なら有り。
ざっくりではありますが、こんな感じで分けてみました。
あくまで私の個人的な見解ですので参考にしてみてくださいね!!
白い壁でも代用できるけど、専用スクリーンは映りが段違い!最初は1万円前後から試してみて!
おすすめのプロジェクタースクリーン紹介
ブランド | excelimage |
製品サイズ | 0.01 x 132.8 x 74.7 cm; 2.32 kg |
取り付けタイプ | 壁面取付式 吊り下げ |
おすすめポイント | 60インチ 16:9 ファイバーグラス 160度広視野角 |
販売価格 |
ブランド | イーサプライ |
製品サイズ | 0.01 x 212 x 168 cm; 6.5 kg |
取り付けタイプ | 壁面取付式 吊り下げ 天吊り ロール式 壁掛け |
おすすめポイント | 100インチ 4:3 壁固定や天井に設置できる吊り下げ式のスクリーンなので用途に応じて好みの場所に設置可能 |
販売価格 | ¥13,800前後 |
ブランド | イーサプライ |
製品サイズ | 231 x 8 x 4 cm; 4.5 kg |
取り付けタイプ | 壁面取付式 吊り下げ ロール式 掛け軸タイプ |
おすすめポイント | 100インチワイド 16:9 4K フルHD 簡単設置 |
販売価格 | ¥11,800前後 |
ブランド | NAQIER |
製品サイズ | 0.01 x 183 x 107 cm; 4.5 kg |
組立方式 | 三脚式 |
おすすめポイント | 自立式 携帯型 三脚式 屋内屋外兼用 最大80型 16:9 視野角160° 防しわ加工 |
販売価格 | ¥10,680前後 |
ブランド | イーサプライ |
商品の寸法 | 2.35幅 x 2.15高さ m |
取り付けタイプ | 床置き式 |
おすすめポイント | 100インチ ワイド 16:9 自立式 4K フルHD パンタグラフ式 |
販売価格 | ¥29,800前後 |
まとめ
初心者向け!プロジェクター用のスクリーン・選び方のポイントとコツ、いかがでしたか?
- サイズ:部屋と視聴距離に合わせる
- タイプ:初心者なら巻き上げ式が手軽
- 素材:マットホワイトで無難にスタート
- 設置:平らさと高さを意識
最後に、ここまで読んでくれてありがとうございます。
良いプロジェクター・スクリーンとのめぐりあいがあるといいですね!!!