こんにちは。みさみさです!
今回は生田斗真さん主演の映画「告白 コンフェッション」について書いていきたいと思います。

今回は映画「告白 コンフェッション」についての記事です!
- スリラー系の映画が好き
- ホラー映画が好き
- B級ホラーをよく見る
- どんでん返し系の作品が好き
- 生田斗真さんが好き
- サクッと見れる映画を探している

みなさん「告白 コンフェッション」という映画ご存知ですか??

生田斗真さん主演作品ってことは知っていていつか見ようと思ってました!!
『告白 コンフェッション』30秒予告:ギャガ公式チャンネル
管理人のオススメ度
Amazonプライムレビュー
映画「告白 コンフェッション」
2024年 73分
- 映画「告白 コンフェッション」の概要、あらすじ
- 映画「告白 コンフェッション」の出演者について
- 映画「告白 コンフェッション」を見た感想・見どころ
概要
『告白 コンフェッション』は原作:福本伸行、作画:かわぐちかいじによう漫画作品で講談社より単行本(全1巻)が発売されている。2024年に生田斗真主演で実写映画化され話題となっている作品。
- 監督:山下敦弘
- 原作:福本伸行・作画:かわぐちかいじ
- 主題歌:マキシマム ザ ホルモン「殺意vs殺意(共犯:生田斗真)」
あらすじ
大学山岳部OBで親友の浅井とジヨンは猛吹雪の中で遭難。
死を覚悟したジヨンは16年前にさゆりを殺害したと告白し安堵するが、直後に山小屋に避難し一命を取り留める。救助を待つ中、ジヨンの奇妙な態度に浅井は違和感を覚え、「告白を後悔している」のではと推測。山小屋内に異様な気まずさが漂い、ジヨンの行動は次第に狂気を帯びていく・・・
登場人物・キャスト
浅井啓介/生田斗真
ジヨンとは学生時代からの親友。
ジヨンからさゆりを殺した告白を聞いたことで、運命の歯車が狂っていく。
リュウ・ジヨン/ヤン・イクチュン
浅井と登山中に大怪我をする。
死を覚悟し、かつてさゆりを殺したことを告白する。
西田さゆり/奈緒
浅井、ジヨンと同じ大学の山岳部のメンバー。
16年前の登山中に行方不明となり事故死とされていた。
感想・見どころ
※ネタバレ含みますのでご注意ください!
映画『告白 コンフェッション』面白かったです!!
ここ最近落ち着いてじっくり映画を見る時間がなかなか取れなく、その結果短い時間でサクッと見れる映画ばかり見ています。
1時間以内の短編なんかもたくさんある中で、今回この『告白 コンフェッション』は長くもなく短すぎずちょうどいい時間でした。
「あ、この映画面白そうだな〜」
なんて思っても上映時間が2時間超とかだと、お気に入やブックマークに追加するだけしてそのまま・・なんてのはよくあること(笑)
みなさんもきっと同じだと思いたい・・
映画見るのも体力使いますからね!!
さてさて、ここからは実際に映画「告白 コンフェッション」を見終わっての感想を、若干のネタバレを含んで書いていきます。いくつかの見どころポイント、個人的に気になったポイントも書いていきますのでお付き合いくださいね!!
いい意味での「B級ホラー」味が面白い作品
いきなり見出しで「B級ホラー」などと書いてしまいましたが・・
これは本当にいい意味での「B級」なんです。
監督は「A級ホラーは存在しないのではないか」と思っているらしい
実は山下監督のとあるインタビューを読んでみたんですが、なんでも監督は「A級ホラーは存在しないのではないか」と思っているそう・・
この部分だけ見ると随分な言い草・・なんて思われそうですが、監督は敬意を持って「B級ホラー」と発言しているそうです。
ちなみに具体的に言うと、見終わったあとに「あのシーンよく考えたらおかしくない?」という場面があるかどうかってことらしいんですが・・
確かにホラー系って「よく考えたらおかしい」場面ありまくりな気がしますよね(笑)
片足負傷しているジヨンがものすごく素早い
そしてもちろんこの「よく考えたらおかしい」場面は『告白 コンフェッション』にもあります。
何ならジヨンに関しては、覚醒後(あえてこの表現にします伝われ!)はほぼほぼおかしいですからね(笑)
片足負傷していて杖無しでは歩けないくらいなのにやたら素早く移動するし、何なら物音一つ立てませんからね。
まさかジヨンは瞬間移動しているのか?
もしかしたら霊的なあれで、実はもう生身の人間ではないのではないか??
いや、もしかしたらゾンビ的な生き物に進化してしまったのではないか?????
なんてうっすら考えてしまうほどでした。
まあ考えすぎだったわけですが、それくらいにちょっと「様子のおかしい」ジヨン役:ヤン・イクチュンの演技は見ものです。
原作漫画との違いはどこ?
今回私は原作の漫画を読まずに映画を見たんですが、見終わってからあれこれ調べてみると原作と実写映画で結構違う点があることがわかりました。
- 映画の「ジヨン」は原作では「石倉」という日本人
- 映画で「夢」だった部分は原作では現実
- 映画ではジヨンを殺害しているシーンで終わるが原作は〇〇
こんな感じでざっくりまとめてもかなり違っているのがわかると思います。
マキシマムザホルモンが歌う主題歌がとても良い
そして最後に・・
詳細な前情報ほとんどなしで見た私、エンディングでびっくり仰天。
エンディング曲がまさかの「マキシマムザホルモン」でした!!
このエンディング曲を聞いたら余計な?欲みたいなものが出てきてしまって、なんかこう、もっと作中もホルモン曲をかけながら「ジヨンのテーマ」的なものもあったら面白かったのかも・・なんて妄想しちゃいましたが、それだといい感じの「B級」には収まらなくなってしまうのかもしれませんね。
なんならジヨン役、マキシマムザ亮君でも良かったんじゃ?
くらいに思ってしまいましたが(笑)見たい人きっといるはず!!