心揺さぶるファンタジー恋愛映画10選!おとぎ話のようなロマンスに浸ろう!

心揺さぶるファンタジー恋愛映画10選!おとぎ話のようなロマンスに浸ろう! コラム

こんにちは。みさみさです!
今回は「心揺さぶるファンタジー恋愛映画10選!おとぎ話のようなロマンスに浸ろう!」というタイトルで「おすすめのファンタジー恋愛映画」について書いていきたいと思います。

今回は「おすすめのファンタジー恋愛映画10選」です!!



この記事はこんな人におすすめ
  • 恋愛映画が好き
  • おとぎ話のような恋愛映画が見たい
  • 現実離れした恋のお話が好き
  • ファンタジー映画が好き!
  • ファンタジーと恋愛物、一緒に見たい!





おとぎ話みたいな世界観の恋愛映画ってたまに見たくなるよね!

今回はおすすめのファンタジー恋愛映画10選を紹介するので最後まで見てみてね!


この記事を読んでわかること
  • ファンタジー恋愛映画のおすすめ10選の魅力
  • ファンタジー以外のプラス要素がある作品も紹介
  • ファンタジーロマンス初心者にもおすすめの作品紹介



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おすすめのファンタジー恋愛映画10選!

おとぎ話のような雰囲気や、ちょっと現実離れしたファンタジー恋愛映画って特別な魅力がありますよね!非現実的な世界で繰り広げられるピュアで切ないロマンスは、日常を忘れて夢のような時間に連れて行ってくれます。今回は、そんなテイストの名作10作品を紹介します。

  • スプラッシュ
  • シザーハンズ
  • エターナル・サンシャイン
  • ベルリン・天使の詩
  • ゴースト/ニューヨークの幻
  • ビッグ・フィッシュ
  • スターダスト
  • 恋する惑星
  • ムーンライト・シャドウ
  • トワイライト〜初恋〜


どんな話か、見どころ、おすすめの理由もわかりやすくまとめてみましたので、気になる作品を見つけるお手伝いができればいいなと思っています。


スプラッシュ

トム・ハンクス/ダリル・ハンナ/ユージン・レヴィ/ジョン・キャンディ

スプラッシュどんな話?
ニューヨークで暮らす青年アレン(トム・ハンクス)は、海で出会った謎の美女マディソン(ダリル・ハンナ)に恋をするが‥実は彼女は人魚だった!人間社会で愛を育む二人だが、科学者に追われる危機が…。80年代のポップなロマンコメディ。

スプラッシュ見どころ
人魚と人間の「ありえない恋」がピュアでドキドキ!マディソンの無垢な魅力と、NYのカラフルな背景がメルヘンな雰囲気。ラストの選択は切なくもロマンティック。


まず最初に紹介する作品は、ファンタジーロマンス系映画の中で私が好きな映画1、2位を争うこちら「スプラッシュ」です。その昔私がまだ子どもだった頃にゴールデン洋画劇場だったかな?初めて見て子どもながらに感動して、放送するたびに毎回かかさず見てました。確かビデオデッキで録画もした記憶が。

とにかく「ロマンティック」「ファンタジー」という言葉がピッタリの作品!!


普段恋愛系やファンタジー系を見ない方にもぜひ見てほしいです。
難しい要素やわかりにくい展開などまったくなくてテンポもよく、入門編におすすめです!!


ちなみに私は子どもの頃に見ていた吹替版の「美保純」さんのイメージがあるので、字幕で見ても人魚マディソンの声が美保純さんで脳内再生されます・・

研究所の警備をすり抜けるシーンが個人的に好き


今回「おすすめのファンタジー恋愛映画」として紹介してますが、恋愛要素なく個人的に好きなシーンがあります。囚われたマディソンを救うために研究所に行くんですが、まあ普通に警備がいるんですよね。その警備を突破する「ある行動」に毎回ちょっと笑ってしまいます(笑)

おとぎ話のような恋愛を味わいたい人におすすめ!



シザーハンズ

ジョニー・デップ/ウィノナ・ライダー/ダイアン・ウィースト

シザーハンズどんな話?
ハサミの手を持つ少年エドワード(ジョニー・デップ)は、発明家に作られた未完成のアンドロイド。郊外の町で少女キム(ウィノナ・ライダー)に恋をするが、異端な存在ゆえに悲劇が…。ティム・バートンのゴシックファンタジー。

シザーハンズ見どころ
バートンらしいダークでメルヘンなビジュアルと、エドワードの純粋さが胸を打つ。雪が降るラストシーンは涙なしに見られない!


2番目におすすめする作品はティム・バートン監督の「シザーハンズ」です!!


スプラッシュとシザーハンズ、私の中ではこの2作品どちらを選ぶかで毎回悩みます。スプラッシュと違い、世界観が少しゴシックな感じで人によっては受け入れにくいのかも?と思ったので今回は2番目のおすすめとしました。

ティム・バートンの世界観にどっぷりハマれる!


ストーリーも秀逸なんですが、町並み・登場人物のファッションなどなど、もうすべてが「ティム・バートン」です。その他のティム・バートン作品を見たことがあるけどシザーハンズはまだ、と言うなら今すぐ見てください!!

もちろん「ちょっとティム・バートン作品はとっつきにくい」と今まで避けていた方にもおすすめ。ラストは涙でグチャグチャになるくらい泣ける、「甘くて切ない」という言葉がしっくりくる素敵な映画ですよ。

エドワードは天才植木職人?


作中、ハサミの手を持つエドワードが色々なエピソードを巻き起こすんですが、私が好きなシーンは断然これ。お庭の植木をかわいい動物や恐竜の形や人の形に綺麗に刈り整えるんです。某有名遊園地の施設内にあるようなあんな感じです。

これが可愛くて可愛くて、たまに綺麗に整えられたお庭の植木を見るとついエドワードのこのエピソードを思い出したりしてましたね(笑)

ピュアでせつない映画で涙を流したい人におすすめ



エターナル・サンシャイン

ジム・キャリー/ケイト・ウィンスレット/ イライジャ・ウッド

エターナル・サンシャインどんな話?
別れた恋人ジョエル(ジム・キャリー)とクレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)は、互いの記憶を消す手術を受ける。でも、記憶の中でさまよい再び愛を思い出していく…。SFとファンタジーが混ざった恋愛ドラマ。

エターナル・サンシャイン見どころ
夢のような記憶の迷宮を旅する映像美と、二人の「運命の愛」が切ない。ジム・キャリーのシリアスな演技も新鮮!恋愛の喜びと痛みをリアルに描く詩的なファンタジー。


そして3番目におすすめする作品がこちらの「エターナル・サンシャイン」

スプラッシュやシザーハンズを「ファンタジーロマンス」と言うならば、こちらのエターナル・サンシャインは「SFファンタジーロマンス」と言った感じ。

記憶ってとても大事な財産


このエターナル・サンシャインを見て、「記憶」について考えちゃいました。忘れていくって切ないし同時に怖くもありますよね・・辛かった恋の思い出でもあとあと自分にとっては大事な財産になるのかなと、この映画を見て思いました。

余談ですが、記憶を売る男の話が世にも奇妙な物語にありましたよね・・あれすごく怖かった反面「そんな記憶買う人いるの?」という疑問もありましたが・・大人になってわかるけど、些細な記憶でもその時その場所でしか体験できなかった記憶って、やっぱり価値はありますよね。


運命を信じたい人や、じっくり浸りたい人にオススメ



ベルリン・天使の詩

ブルーノ・ガンツ/ソルヴェイグ・ドマルタン

ベルリン・天使の詩どんな話?
冷戦下のベルリンで、天使のダミエル(ブルーノ・ガンツ)は人間の心を見守る存在。孤独なサーカスの空中ブランコ乗りマリオン(ソルヴェイグ・ドマルタン)に心を奪われ「人間になる」ことを決意する。ヴィム・ヴェンダース監督の詩的ファンタジー。

ベルリン・天使の詩見どころ
モノクロとカラーが織り交ざる映像美が、天使と人間の世界を幻想的に描く。ベルリンの街並みや、マリオンの純粋な魂に触れるダミエルの視点が切ない。特に、図書館やサーカスのシーンはまるでおとぎ話!ニック・ケイヴのライブシーンも雰囲気抜群!


そして4番目におすすめするのは「ベルリン・天使の詩」


哲学的な雰囲気と恋愛のピュアさに心打たれる作品ですが、「天使」が存在していて人間に恋をするというファンタジーならではの設定が魅力。


ちなみにこの映画が公開された時まだ幼かった私の印象として・・
「天使は小さな子ども」という勝手な印象がぶち壊され、ある意味衝撃を受けました・・


1998年に『シティ・オブ・エンジェル』としてハリウッドでリメイクもされているので、若い世代の方だと『シティ・オブ・エンジェル』の方がピンとくるのかも。

芸術的なファンタジーが好きな人にピッタリ!



ゴースト/ニューヨークの幻

パトリック・スウェイジ/デミ・ムーア/ウーピー・ゴールドバーグ

ゴースト/ニューヨークの幻どんな話?
ニューヨークで暮らす銀行員サム(パトリック・スウェイジ)は恋人モリー(デミ・ムーア)と幸せな日々を送るが、強盗に襲われ死んでしまう。幽霊となったサムはモリーを守るため、霊媒師オダ・メイ(ウーピー・ゴールドバーグ)の力を借りて愛を伝える。ロマンスとスリラーが融合した感動作。

ゴースト/ニューヨークの幻見どころ
サムとモリーのラブシーン(特にあの陶芸シーン!)は、ピュアなロマンスそのもの。ウーピー・ゴールドバーグのコミカルな演技が重い物語を軽やかにし、ラストの別れは涙なしには見られない。「アンチェインド・メロディ」の音楽も心に響く!


5番目におすすめする作品は「ゴースト/ニューヨークの幻」

もう「ゴースト」と聞いただけであの陶芸シーンとあの音楽が勝手に流れてきてしうのは私だけじゃないはず!!

陶芸のシーンは超有名!!


ちょっとベタかな?とも思ったんですが、この作品「ファンタジー」「ロマンス」の他に「スリラー」「サスペンス」的な要素もあって面白いんですよね。普段恋愛系の映画はあまり得意ではない方でも楽しめると思うのでチョイスしてみました。

スリラー要素も楽しめるファンタジー映画でおすすめ!



ビッグ・フィッシュ

ユアン・マクレガー/アルバート・フィニー/ビリー・クラダップ/ジェシカ・ラング

ビッグ・フィッシュどんな話?
死期が近い父親エドワード(ユアン・マクレガー)の「大げさな昔話」を、息子ウィルが振り返る。巨人と恋したり、サーカスで運命の女性に会ったり…おとぎ話のような恋愛と父子の絆を描く。

ビッグ・フィッシュ見どころ
ティム・バートンのカラフルでメルヘンなビジュアルと、父子の愛が涙腺を刺激。サンドラとのロマンスは純粋そのもの。


6番目におすすめするのはティム・バートン監督の「ビッグ・フィッシュ」!!


こちらはメインとしては恋愛よりも「家族愛」になるかもしれませんが、サンドラとのピュアなロマンスもあるのでチョイスしてみました。

壮大なホラ吹き話(おとぎ話)と現実の対比に注目


この映画のタイトルにもなっている「ビッグ・フィッシュ」には「誰も信じないホラ話」という意味があるそうなんですが、映画の最後ではその部分がいい感じに演出されています。

恋愛と家族愛に感動したい人におすすめ!



スターダスト

チャーリー・コックス/クレア・デインズ/ミシェル・ファイファー

スターダストどんな話?
青年トリスタン(チャーリー・コックス)は、流れ星を捕まえると誓い、魔法の国で星の化身イヴェイン(クレア・デインズ)と出会う。魔女や王子の妨害を乗り越え、冒険の中で愛が芽生えるファンタジー。

スターダスト見どころ
絵本のような世界観と、星と人間の「ありえない恋」がロマンティック。ロバート・デ・ニーロの意外な役も楽しい!


続いて7番目におすすめする作品は「スターダスト」です。


ファンタジー要素もありつつ、アドベンチャー映画でもあるこの作品、見どころに「星と人間の恋愛」と書いたのでもしかしたら書き間違いなんじゃ?と思った方もいるかもしれません・・

美女の姿をした「流れ星」を巡って様々な騒動が巻き起こる


実は間違いではなく、流れ星が美しい女性の姿なんですよ・・ちょっとこの説明だけ聞くと頭がハテナになると思いますが、そこは「ファンタジー」の世界観なので見れば納得できます。


そして書いてしまいますが、ラストは幸せなハッピーエンドですので、モヤモヤしたくない人におすすめします。

ロマンスと、冒険のワクワクがミックス。ハッピーエンドを求める人に!



恋する惑星

ブリジット・リン/トニー・レオン/フェイ・ウォン/金城武

恋する惑星どんな話?
香港の雑踏で、失恋した警官223(金城武)と謎の女(ブリジット・リン)、警官663(トニー・レオン)とカフェ店員フェイ(フェイ・ウォン)の恋が交錯。ウォン・カーウァイの詩的ロマンス。

恋する惑星見どころ
ネオン輝く香港の映像と、ドリーミーな音楽がファンタジック。フェイの純粋でちょっと不器用な恋に注目。


8番目におすすめするのは「恋する惑星」


この作品はこれまで紹介してきた1〜6の作品とはちょっと違っていて、正直この映画を「ファンタジー」と言っていいのか悩みましたが・・展開的に「もうこれファンタジーじゃん」と私的に思ったので今回紹介させていただきました。


ちなみにその「展開」というのは・・
フェイが警官663の部屋に忍び込んで勝手に部屋を変えていく・・というもの。


「気が付かないんかーい!!」
と誰もがツッコミを入れたはず・・でもこの展開に対して「ああ、別にこの流れでもいいのかな」と思ってしまったんですよね。もうこれはファンタジーの世界なんだと思います。

スタイリッシュで切ない恋愛を味わいたい人におすすめ!



ムーンライト・シャドウ

小松菜奈/宮沢氷魚/佐藤緋美

ムーンライト・シャドウどんな話?
恋人を事故で亡くしたさつき(小松菜奈)は、悲しみの中で「ムーンライト・シャドウ」という神秘的な現象に導かれる。失った愛と向き合う、吉本ばなな原作の静かなファンタジー。

ムーンライト・シャドウ見どころ
月光や川の詩的な映像美と、さつきの繊細な感情が切ない。喪失後の癒しが心に沁みる。


9番目におすすめの作品は吉本ばななさん原作の「ムーンライト・シャドウ」

原作を読んだことがある人や、吉本ばななさんが好きな方はぜひ見てほしい作品です。この作品ははセリフも多くなく、映像や雰囲気から色々と想像できる独特で不思議な世界観が特徴。

疲れてしまった時や癒やされたいときにもピッタリかもしれません。

世界 30 か国以上で翻訳されている「ムーンライト・シャドウ」のセリフに頼らない世界観がおすすめ!



トワイライト〜初恋〜

クリステン・スチュワート/ロバート・パティンソン/テイラー・ロートナー

トワイライト〜初恋〜どんな話?
17歳のベラ・スワン(クリステン・スチュワート)は、雨の多いワシントン州フォークスに引っ越してくる。高校で出会った謎めいた美少年エドワード・カレン(ロバート・パティンソン)に惹かれるが、彼は実はヴァンパイアだった!人間とヴァンパイアの禁断の恋が、敵対するヴァンパイアの脅威にさらされながらも深まっていく。ステファニー・メイヤーのベストセラー小説が原作のロマンティック・ファンタジー。

ワイライト〜初恋〜見どころ
ベラとエドワードの「触れたいけど触れられない」恋愛は、ドキドキと切なさが満載。森や学校でのデートシーンは、霧と青みがかった映像美でおとぎ話のよう!


そして最後の10番目のおすすめは「トワイライト〜初恋〜」です。

エドワードの超人的なスピードや、キラキラ輝く肌(陽光の下で!)がとてもファンタジックで、カレン家の個性的なヴァンパイアたちも物語に深みを加えています。

ヴァンパイアとのロマンスがたまらない!!


日本だけでなく、ヴァンパイア物の作品は人気があると思いますが、やはりヴァンパイアと人間の恋ってもうファンタジーの世界では「間違いない」感ありますよね。


作中で使われている音楽もまたサイコーに良くて、リンキン・パークやミューズのサウンドトラックが、ティーンの情熱と切なさを盛り上げてます。特に「Decode」は名曲!


一見ティーン向けに見える作品ですが、純粋な愛の物語は幅広い年齢層に響くのではないかなと思ってます。

ヴァンパイアとの禁断の恋に胸キュンしたい人にピッタリ!



まとめ

  • スプラッシュ
  • シザーハンズ
  • エターナル・サンシャイン
  • ベルリン・天使の詩
  • ゴースト/ニューヨークの幻
  • ビッグ・フィッシュ
  • スターダスト
  • 恋する惑星
  • ムーンライト・シャドウ
  • トワイライト〜初恋〜

おとぎ話風のファンタジな世界観が魅力的な10作品を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。


恋愛の喜び、痛み、奇跡を味わいたい夜に、気になる1本をチョイスして、夢の世界に飛び込んでみてくださいね!




 

 

★記事の内容は投稿した時点での情報を元にしています。

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この記事を書いた人
みさみさ

国内外こだわりなく映画やドラマを見ます。
主に動画配信サイトにて視聴した映画・ドラマ・バラエティー番組などの感想を発信しています。

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